どこに行っても鶏の足

で、夜は逢甲夜市に。45番の直通バスで。奴が三越に行くバスだと乗換が必要だからと言うが、別に10キロまでタダですんで、乗り換えをしたところで一向に差支えがありませんけど。もう一つの夜市の方が近いのではという指摘をしたところ、既に芋団子のようなものを食べたいとかチェックしている様子。芋団子なんてどこがおいしいのかしら、芋野郎め。逢甲大学近くのバス停で降りる。早速見て回ったが、一本道で片側だけだし、そんなに大きな夜市って訳ではないようだ。早速バタービールとか現地の人が全然飲んでいないようなものを飲んでやがる。まろやかでおいしいとか言ってやがる。とんだ呑兵衛よ。お次は台湾まで来たのになぜかおでん。しばらく見ていたが、でっかいお椀に自分で食べたいものを選んで渡すと、カットしてスープを入れて渡される様子。この暑いのに熱いおでんを食べるだなんて正気の沙汰ではありませんな。どの具材もなかなかおいしかった。酒のつまみにいいとか言ってやがる。で、またもや鶏脚。何回買うのかしら？ここはニンニクとか唐辛子とかしっかり入っていていいとか言っている。所詮どこも鶏の足ですけどね。酒が飲みたいから買っているわけよ。台湾も最早呑兵衛の旅になっていますな。
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