ビュッフェではなく

植物園のようなところで昼食ですが、奴はビュッフェだと聞いて楽しみにしていたけれど、時間的に定食になったと聞いて完全に不服な様子。で、気取ってパンにしてやがる。こちらはタラにしたところ、タラは別に食べたいと思わないとか言っている。奴のは長いパンを半分に割って、その中にサラダと肉を挟んだという、ごくごく定番というか、全然台湾と関係のないものですな。タラを喰ったら、奴は和風だけどギンダラみたいでおいしいとか言ってやがる。あちらの方のパンがやけにバカでかかったので、皆でシェアする。フライドポテトとか最後まで喰い続けていたのはもちろん奴一人だけ。皆腹一杯だというのに延々と喰い続けていて、こちらはコーヒーとか飲んだり携帯電話見たりして時間を潰しているわけよ。食後は上の階に上がって植物鑑賞。奴はベゴニアとかごくごく安っぽい植物に興味を持っている様子。こんなもんで感動するなんて、安く上がって結構なことですよ。
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