すぐに入るのは可

どうしたのかしら？墓に入る気満々ですね。善は急げですから、今すぐ入った方がよろしいでございます。

ウェルカムドリンク水っぽい

どうにかこうにかして、ギリギリ間に合い、港に戻ってユーグレナモールへ。しかし昨日よりも遅い時間だったから、目的の店も開いておらず、チェックイン。ウェルカムドリンクを見ている。奴は事前にウェルカムドリンクはジュース以外にもあることをチェック済み。何のためらいもなく泡盛を飲んで、水で薄めてあるとか言っている。ウェルカムドリンクが泡盛だなんて、どんだけ呑兵衛な島なのかしら。で、ご自由にお取りくださいと書かれた、ざるに乗った赤い小袋をすかさず2個ゲット。で、エレベーター奥にもめざとく見つけてこちらもゲットよ。中にはちんすこうが入っていました。横の蜜柑は全然手を付けず、サッと部屋に持って行きました。テメー、ここ3泊したら大変なことだったな。

もうビショビショですが

雨が全然止まないので、小さな研究所だけれどビデオを見たりして結構な時間を過ごす。時折晴れ間が見えたなと思ってもまた雨が降ってくるし。サメなんて昔はいなかったし。またアカショウビンの写真を見ている。アカショウビンは冬はいないんだ、バカめ。小降りになったところで売店に。沖縄そばの炒め物やジューシーセットがあったので、それを買って最後の仲里海岸に。しかしスコールにまた見舞われたので、休憩所でビショビショになりながら慌ただしく食事。ともすると、もうレンタサイクルを返す時間よ。動転して帰り道が分からなくなってパニックに。乗り遅れてしまいますが。

レンタカーなしにより

何とか空いていたのでそこで昼食。またも八重山そばよ。奴がご近所らしき人が食べているものがメニューに載っていないことを指摘。裏メニューらしい。人の喰っているものまでチェックしていたらビンタ。で、頼まずよ。テラス席で明日のレンタカーを借りようとしたが、もうどこもいっぱいらしい。明日は石垣島周遊の予定だったけれど、急遽どこかの島に行かなければならなくなりましたね。食べ終わって、桟橋に。桟橋でも熱帯魚を探す始末。奴が下を見ている間にこちらはウミガメが泳いでいるとこを目撃しました。こちらのオペラグラスをひったくって見るも、もちろん見えずよ。次の浜に移ると雨が降ってきた。それもスコールのような結構激しい雨。屋内の黒島研究所で雨が上がるのを待つことに。

ヤギに見られる

ビジターセンターでこちらがいろいろ読んでいるが、奴の目的はもちろんトイレ。スタッフは島のオジイを捕まえて、何やら方言がどういう意味かを聞き取りをしているらしく、こっちの対応はせず。で、続いて灯台に。途中、牛や山羊をジッと見ている。牛や山羊からみたら、間抜け顔が珍しいからかあっちもこちらを見ていますよ。晴れてきて、若干暑いくらいになってきました。まあ、ようやく沖縄らしくなった感じ。郵便局ではまた風景印を押している。ハガキは西表島なんですけれど。食べるところがこの辺にあるかを聞いている。どうやら、奴が行こうとしていた店がやっていなかったらしい。港のところにある食堂がやっていなかったら全然ないし、売店も開くのは次の船荷が来てから何だとか。あらあら、これではひもじい旅になってしまいますね。

マナー知らずなので

マナーなんかそもそも知らないからな。コーヒーも紅茶も味の違いも判らなければ、どっちも番茶みたいにすすって飲んでいますし。バカは死ななければ治らないということわざって奴のためにあるようなもの。死んでいただきます。

ヤドカリにかまれる

誰もいませんね。一面曇っていて風が薄ら寒いし。で、夏だったらシュノーケリングをしてサンゴとか熱帯魚を探すところだけれど、今日は岩場の水たまりで熱帯魚散策よ。こちらは準備万端だからサンダルを履いてきました。奴はそれをみると早速靴下を脱いでいる。で、水たまりを回って足をドンドンやっている。そんなことをしていたら魚とか皆逃げてしまいますが。こちらが目をこらして探しているのに邪魔したら殺しますよ。まあ、キレイな熱帯魚は全然いないけれど、それでも少しばかりはいる。で、奥の岩場に。何やらカラコロするのに耳を澄ましている。ヤドカリが奴の気配を感じて岩から転げ落ちる音よ。奴はヤドカリにも迷惑をかけているな。ヤドカリを手に乗せていたらハサミで噛まれてやがる。ヤドカリに手を噛まれた人なんてテメーだけよ。

朝起きたら即

朝起きたらすぐたたむことというのは毎朝お話ししてあることではございますけれども、これは朝なのでしょうか？畳まないのでしょうか？ゴミでしょうか？テメーがゴミ野郎なのでしょうか？

オンボロ自転車にて散策

一応今日は今までで一番暖かいという予報が出ているのでこちらも薄着よ。奴が泡盛シェイクなんてとんでもないものを購入している。で、飲んでみたらマジ泡盛よ。かき混ぜていなかったので下の泡盛を直飲みしてやがる。朝からバカみたいよ。黒島に着いたら早速レンタサイクル。特段吟味せずに駐まっていたワゴンに乗り込む。もう一人乗っていたけれど、その人は午後一番の船で帰るとか。聞くと、大体が午前中だけいるらしい。オンボロ自転車だけれど島価格。走り出したら奴のは空気が入っていなかったらしくて入れ直している。こちらもギコギコいっていますけれど。こちらは最終便で帰ると告げると、やっぱり午後一番の便で帰るとなったら電話を一本入れて欲しいと言われる。まずは宮里海岸へ。

片付けしないままに

タワマンというのはこんなにクチャンクチャンにしてあるものなのでしょうか？いつ片付けるのでしょうか。ブッコロしますが。

まだ真っ暗よ

今日は黒島。事前に買ったケーキを食べて、荷物を整理し、朝はまだ真っ暗なうちから行動。というのも、ここの宿は朝は受付に人がいないから荷物を預けてもらえないので、次に宿泊する予定の離島ターミナル近くの宿に預かってもらうことに。港から徒歩1分で、じゃらんで航空券とセットで予約したので高いけれどお得だったから、本来だったら石垣島にいるのでそこにもう2泊すれば便利だったのだけれど、奴のセコセコによって港から歩いて10分以上かかる僻地に泊まったという経緯がありますから。で、港に。ようやく明るくなってきました。

まさかのスペシャル

明日の朝、食べるものを買った方がいいのではというと、ケーキ屋に入っている。沖縄のケーキ屋は安いと言って3個も買ってやがる。朝からケーキ喰う気よ。で、19時半になったので石垣牛の店に。竹コースを頼んでいる。今日まで半額でラッキーでしたねと言われている。半額の看板をみて来たんだとは一言も言わないわけよ。で、もちろんのことですが、奴が余計に喰った事実、そして後出しじゃんけんによってサーロインを喰われたという事実は変えられません。牛タンをバカだから焦がしていましたし。こちらはもう要らないから、何か食べるなら食べたらと言ったら、何とスペシャルを頼んでいる。どんだけ喰うつもりかしら？こちらはナムルを喰っているというのによ。半額だからって調子に乗るんじゃないよ。シメも喰っている。沖縄で調子こいたら殺しますよ。

くんぺん大量購入

売店で泡波2本を受け取る。船が出航しそうだから心配していたと言われている始末。買い占めようとするは、升升半升瓶を高値で買うわ、波照間って一体何しに来たのかよく分からないですよ。歩きすぎて疲れましたし。石垣港について、今度は買物。石垣牛の店が19時半に予約を取っているんで、まだ時間がありますからね。御菓子御殿でキューさんへのお土産と、またくんぺん買ってやがる。で、さらに別の店でくんぺん追加購入。何個買うのでしょうか。琉球ガラスのワイングラスを買おうとしているしよ。割れるって言ってるだろうがよ、バカが。大体、色のついたワイングラスなんて、赤ワインを入れたら訳が分からなくなるだろうよ。全然そうしたことを考えないで買おうとするから愚かしいと言われるんだよ。こちらが購入予定のシーサーは、奴のおかげで買えずよ。

まさかの4500ml

で、今度は珊瑚の浜に向かう。途中、ペムチ浜に立ち寄る。またも性懲りもなく星砂探してやがる。ビニール袋も持ってきているんだと。珊瑚の浜で珊瑚をがっぽり持って行こうとしていることが見え見え。前にも拾ったんですけれど。その珊瑚を拾ったところでどうするつもりなのでしょうか？でも、珊瑚の浜も途中で道が途切れてしまって行けず。すると、なんと泡波酒店に行くんだと。一升瓶を買うつもりよ。時間ももうそんなにありませんが。そしたら、あったのは一升瓶ではなくて2升半瓶、4500mlで、1万1千円もしました。そしたら要りませんね。そしたら買ってやがるし、郵送するとか言っている。時間がありませんけれど。急いで郵便局に行って手続き。郵便局の人にも梱包を手伝ってもらいました。で、急いで港へ。途中、よくよく考えるとこれは高いのではと。720ｍｌで730円なのに4500ｍｌで11,000円だったら2倍しているんじゃないかと言っている。でしょうね。その計算で言ったら4500ｍｌだったら4,500円くらいですけれど。失敗したと言っている。衝動買いして二倍以上の金を払って、それで送料と梱包代も払ってバカみたいというか、大失態ですよ。

なぜかニンニク投入

こちらはA1ソースが気になったからステーキに。まだ食べたこともないのに既に購入していますからね。奴は軟骨ソバとジューシー。ステーキが出てきたが、ご飯は平皿でも茶碗でもなく、煮付けでも入れるような皿で提供。軟骨ソバも具はデカいし量もまあまああるんだけれど、なぜかニンニクおろしがついている。A1ソースは酸味があって変わった味。奴はソバにニンニク全部入れてやがる。すげえニンニク臭くなりましたよ。後から続々と客が入ってきている。大丈夫かしらと心配しつつも店を出る。次に日本最南端の碑へ。そこはさっき船の中で学生が自費で建てたという説明が。というか、ただの碑ですけどね。結構な距離を歩いて、アダン通りやサトウキビ畑を通ってようやく着く。そもそもそういう記念物は嫌いと言っていませんでしたっけ？

本日新規開店

11時半になったので、そろそろお昼にしたらどうかと提案。混んでしまうといけませんから。奴はそういうところが間抜けだから機転が利きませんので、こちらが言いませんと。行こうとしていた店は11時半時点でもういっぱい。で、もう一つの店もどうやらやっていないみたいだったので、行く途中で新規開店と掲示の出ていた店に。奴は情報が全然ないから心配している様子。まあ、そうはいっても奴の嫌いな気取った感じでもなさそうだし、ソバとステーキって書いてあるし。入ると、ちょうど出て行く客が。でも、テーブルを片付けるわけでもないのでずっと立っている。中のおばさんが、おじさんを応援なのか呼びに行くと、奥にいた客が片付けてテーブルを拭いている。今日開店したばかりだから、そういうオートメーションができていないみたいでと説明。大丈夫かしら？

沖縄ですんでね

で、ニシハマに。製糖工場の脇を通ると、サトウキビの甘く発酵したような香りが。で、浜に着くと海がキレイと言っている。若干晴れてきましたし、風も西表島に比べれば全然なくて、今日は長袖一枚でも過ごしやすい陽気。奴も重ね着していたものを脱ぎました。ただパッツンパッツンですけど。サイズを間違えているのではないでしょうか。沖縄っぽい光景だと言っている。沖縄ですからね。海に入っている人もいるけれど、大半はビーチに座っているだけ。珊瑚浜まで歩くとか言っている。ただ、靴なので次第に靴に砂が入ったらしく断念。そもそも歩きにくいので、道路から行った方がよろしいのではないかと思います。常識的にね。

買い占め作戦失敗

泡波酒店は、もうこぢんまりした商店。女性店員が対応。すると、もうここにあるだけしかないんですと言われる。見ると、三合瓶は売り切れ。あるのは小瓶と大瓶だけらしい。奴はどんだけ皆ガツガツしているんだと激怒。テメーが一番がっついていると思っていますが。すると、だったらさっきのところに戻って買えばいいんじゃないかと。ターミナルの売店のことでしょうか？そこに3本出ていて、奥に3本隠してあるから、それで6本買い占めればいいんだと言っている。どういうことでしょうか。というか、また同じ道を戻るのでしょうか？さっきからその往復をしていますけれど。で、戻って全部買い占めようとすると、一人一本だとおばさんに言われている始末。すると、こちらの分だと言っている。こちらは買いたいとか一言も言っていませんけれど。奴が会計しているし、一緒にとっておいてくれと勝手に言っているし、おばさんも訝しげよ。

6本買うのでしょうか？

まずは集落を散策。というか、そんな感じでいいのでしょうか？行きたいところがあるのではというと、西表島で買った絵はがきにスタンプを押してもらうんだというので、だったら行き先をナビで検索した方がいいのではと指摘。奴はそういうところがおバカさんで困ってしまいますね。ウロウロしていたら郵便局に突き当たるとでも思っていたのでしょうか？で、郵便局で切手を買って印を押してもらう。それもこちらの指導でどこに押したら印がどこに押されるのかと言うことをイチイチ言わなければならないので大変よ。で、一升瓶を送ろうとして、予想外に高い送料にやっぱり持って帰ると言って出て行った観光客を凝視。泡盛を送ろうと思っていることは見え見え。なんと、郵便局員に6本入りを送りたいときはどうしたら良いのか聞いている。さっき買いましたけれど？そしたら、それは持って帰るけれど、販売所で買ったものは送るんだとか。当初と話が違うのですけれど。で、近くの泡波酒店に行くことに。

幻の泡盛キープで

波照間行きが終日運行しているようだったので、今日は波照間島に。奴がしたいこととして、幻の泡盛と言われている稀少な泡波を買うこと、ニシハマに行くことと珊瑚浜で珊瑚を取ること、ハガキに風景印を押してもらうこと、世界最南端の碑に行くこと、波照間島をツーリングすることだった。大体行きたい場所が決まっているのであれば、小さい島なので歩いてもいいんじゃないかと指導。降りると何だかイソイソと行動。しかし、他の人とは違った行動をしている。離島ターミナルに向かっている。で、店で何と泡波を購入しようとしている。最初に買うの？店員も、直売所に売っているけどねと言っているし。こんな瓶をずっと持って行くつもりなのかと指導。そしたらキープとしてここで1本買って置いて、預かってもらうことに。こちらがいないととんでもないことをしますね。というか、直売所でも買う予定なのかしら？

船待ちでムシャムシャ

帰ってからこちらはランドリーで洗濯。忙しいわ。奴は朝食をどこにするかを考えている様子。喰うことばっかりよ。ここは素泊まりなので、明日の朝は港で食べることにして、6時に起きて7時出発、8時出航だけれども、船が出るかどうかは6時に分かるので、そのときにチェックすると言うことに。朝、7時に出発して7時20分頃に石垣港離島ターミナルに到着。で、早速朝食になりそうなものを物色。どうやら奴は蒲鉾の中にご飯が入ったおにぎりを探している様子。店でそれを配架していたのを見逃さず、すぐにサッと取って会計している。反対側の別の店も念入りにチェックして、船を待っている間にムシャムシャ喰っている。野人ですね、これは。東京ではお目にかかれませんよ。

最後はグルクン

居酒屋に着いたらなぜか石垣牛の店に電話。明日の予約を取っているわけよ。で、看板で半額と書いてあったのでとは言わないで、平田観光の紹介でとか言っている。予約が取れたようで。でも、明日も離島観光だから、帰ってこれるかどうかは風次第よ。天気も分かりませんしね。で、早速泡盛一合頼み、島魚を頼もうとするが、大きなものはないのでアラしかないと言われ、アラ煮に。あと、オオタニワタリとアダンのチャンプルーと島魚の入った刺身の盛り合わせ、マグロの中身のチャンプルーを頼んでいる。オオタニワタリがおいしいと言ってバクバク喰っている。こちらにはアダンを寄こしている始末。刺身もイカを3枚中2枚を喰ったという事実は変えられませんね。泡盛二合といきたいようだったけれど、お腹もいっぱいになったことだし、グルクンのニンニクチャーハンでシメて帰ることに。なんだかんだですげえ喰い散らかした訳よ。

結局つながらず

石垣牛が食べたいみたいだけれど、石垣牛専門店は高いから、居酒屋で石垣牛の握りくらい食べられたらいいかとか言っている。途中、こちらが石垣牛が期間限定で半額だけれど予約のみだと書いてある店を見つけると、そこはさっきの平田観光で進められた店だと言って、すぐさま電話をかけている。予約をするつもりよ。石垣牛専門店は行かないという話だったはずなのですが。ホテルへの帰り道でしつこく電話している。今日行くつもりよ。しかしつながらず。なのでるるぶで見て、魚介系居酒屋に行くことに。島魚を落とされたことを根に持っているようだね。

石垣島限定

途中でケーキ屋に入る。沖縄のケーキは安いという固定概念があるみたいだからよ。で、営業時間は何時までか聞いている。沖縄でケーキ喰う気なのかしら？730交差点からユーグレナモールに。ユーグレナモールはお土産屋さんばっかりだけれど、観光客があんまりいない。奴はくんぺんをまた見て、大量買いしてやがる。相当くんぺんにはまったようだね。生くんぺんまで買っている始末。生と言いつつ保存期間は生の方が長いんだからな、バカめ。で、御菓子御殿に行く。紅芋タルトにするのかなと思いきや、店員に聞いて石垣島限定のにしようとしてやがる。こちらがまた来るんだからとりあえず試食してみてからにしたらと指導。奴はバカだから限定に弱いからな。公設市場も来てみたが、昔来たときと違ってキレイになっている。奴は汚い方が好きだからな。で、ゲンキクールも飲んでいる。そろそろ店を決めないと早めに閉まってしまう可能性もなきにしもあらずですが。

石垣島でインド人

バスで大原港まで行き、そこから石垣港へ。観光案内所に行ったが、それは名ばかりで平田観光の案内所よ。すげえ牛喰いたいならこことか言われていますし。で、ホテルにチェックイン。歩いて随分とかかりましたよ。ケチケチ旅行ですからね。西表島でもコースがあるのになぜ定食なのかと思ったら、かなりのお安いコースを頼んでいたと言うことが判明。ここも本当だったら最終日に泊まる、大浴場のある港から徒歩1分のホテルでも良かったのですけれど、奴がセコセコだからこんなところになりました。受付がインド人で、受付時間も午後3時からだと言われて激怒。テメーがセコセコしているからよ。夜までちょっと時間があるので市街を巡ろうかと。繁華街までも歩いて結構ありますな。

お得意の電話

滝をサッと見た程度でもうお時間となりました。ウォーキングみたいなものですね。家族連れの方が早く到着していましたが、ガイド一行とか、他にサッサと行った人たちは見当たらず。こちらは余裕を見て帰ることに。奴は本当に足手まといで、スッテンコロリンして真っ逆さまに落ちてしまえばいいのに。でも、まあ15分くらい余裕を持って船着き場に到着。で、昼食はこの近くのお薦めと掲示のあったところにと思ったが、あいにく月曜は定休。奴がお得意の電話をしている。なんとテイクアウトならやっていることが判明したので、そこでタコライスとラフテー丼を購入。レンタカーを返して港に。1時間以上あるのでそこで弁当を食べてしばし待つ。奴は暇だから売店見てやがる。で、細長いサーターアンダギーを買って喰ってやがる。食い意地がものすごいな。

置いてきぼり

こんなのに朝早くから行くのってうちらくらいなのかなと思いきや、ギリギリになって続々と来て、まあ船はそこそこ埋まりました。奴は無料の長靴を借りてやがる。そもそも歩きやすさならスニーカーだけれど汚れるのがイヤだったら長靴を貸すというシステムなのによ。で、出航。マングローブ林を巡って30分ほどで着く。しかし、先頭集団はものすごい速さで行ってしまい、こっちは置いていきぼりよ。というか、奴が思いっきり足手まといですけれど。滑って転んでどん底に落ちてくれないかしら。子どももおばさんも皆すごい機敏に歩いているというのに、奴はどうしてこんな歩くことすらもできないのかしら。こんなことでは滝見る前にタイムオーバーよ。しっかりしなさい。

あと45分ありますが

翌日は6時半に起床。チェックアウトの用意をして、すぐ側の宿に7時半入り。こちらがレンタカーの手続きをしている間に奴がスーパーで飲み物を買う。で、7時50分には朝食の用意。奴のワガママで10時発を9時発にしてもらったという経緯がありますからね。すごい速さで朝食を平らげています。アレもすごい勢いで出てしまうのではないでしょうか。で、浦内川へ。事前にスタッフに聞いたところでは、我々だったらそこまで20分かかるから、30分くらい見ておけば大丈夫だという話でしたが、すぐ着きましたが。9時15分なんで、あと45分あります。スタッフに出航まで時間があるから、どこかに行ってきたらと言われてる始末。しかし、奴はスタッフが掃除をしたすぐ後に入り込んでとんでもないものをしているわけよ。早入りしてトイレ汚してとんでもないこと。西表島の自然を返しなさいよ。

クルーズに参加

夜、翌日の予定を検討。このままこんなに風が強かったら上原港からの石垣便はきっと欠航で、そうすると浦内川クルーズも時間的に厳しいのではないか、で、欠航したらそもそも港からの無料送迎バスさえない可能性があるのだから、その場合は石垣島に向かって石垣島観光をしたらいいのではと提案するも、奴はクルーズに行きたい様子。なので、レンタカーのガソリンの精算をするついでにスタッフに聞いてみることに。すると、その無料送迎というのはコロナで客が激減しているからそもそも運行しておらず、レンタカーで行ってクルーズに参加した方がいいと言われる。奴が朝食に時間がかかるとかいうから、こちらが朝食をゆっくり取るせいで後の日程が厳しくなるんだと指摘。奴はそういうスケジュール管理に疎いからな。奴は、つべこべいうけれども結局自分が正しいんだと激怒。で、興奮してココナッツジュースを冷蔵庫から出したか入れたかすら分からなくなっている訳よ。そんなんでは正確なスケジュール調整ができませんな。奴は本当におバカさんで、こちらがいないと何も分からないわけですから。で、今度は行きつけのジムの予約の人数がクレームによって覆ったんだとか全然関係ないことを言い出す始末。全く興味関心がないのですが。毒を飲みなさい。

煮つけ落っことす

フエフキダイの塩焼きかナカジューミーバイの煮付けならあるというけれど、フエフキダイはミミジャーなのではないかと奴が言う。スタッフは違うというが、奴はるるぶを根拠に同じものだと言い張っている。ミミジャーはフエフキダイの仲間と書いてあるので、ナカジューミーバイにしたらどうかと指導。で、大きいのでちょっと値段が張るけれどと言われたが、3,500円くらいだというのでそれも了承して泡盛二杯目を要求よ。しばらくして、スタッフが申し訳なさそうに、そのナカジューミーバイの煮付けを落っことしてしまったので、それができなくなってしまったと言われて激怒。その代わりにオジサンという魚の煮付けでいいかと言ってきた。オジサンは食べたことがあるから、イノシシのチャンプルーに。ついでに奴はイノシシの握りも2貫頼む始末。結局2夜続けてイノシシじゃねーかよ。

バイトにはわからない

帰って夕食。今日は魚のカツ丼定食と宿のお薦め定食を選んだところ、何とお薦めがカツ丼定食だったので、二人とも同じものになりました。奴が文句を言っている。お薦めがそれなんだから仕方がないと思いますけれど。で、最初から泡盛を頼んでいる。こちらが頼もうとすると、あの人はバイトで分からないからとか失礼なことまで言っている。で、来たところでノコギリガサミはあるのか聞いている。ガサミ汁はまあいいけれど、ガサミそのものになると時価で1万円くらいとか書いてあるのですが、気にしないのかしら？けれど、あいにくガサミは時期的にないことが判明。なので、イノシシを薦められたが、イノシシは昨日食べたからと、魚は何かないのかと剛腹な要求。あちらも苦笑よ。酔っ払いめ。

ハンドタオルに砂

星砂の浜へ。夕方になったけれど、相変わらず曇天で北風が吹き荒んでいます。奴はもちろん星砂を探している。星砂というものが何でできているのかすら知らないで。いつの間にかビーチにいた人も全くいなくなりました。というか、海底火山から運ばれてきたと言われている軽石がすごい量で、折角の砂が台無し。まあ、星砂は前来たときにたくさんここで取ったんでねと言う話をしたのに、なぜか持って帰りたいとか言っている。あるからいいし、袋を持ってきていないというと、奴はハンドタオルの中に砂を包んでいる。え、これをどうやって持って帰るつもりなのかしら？珊瑚もというので、こちらが仕方なく応急用絆創膏とか入れてあった袋を分けてやることに。で、こちらがキレイな貝殻を見つけると、真似をして奴も同じようなものを取る始末。で、デカい珊瑚を入れて袋が閉じられなくなってやがる。バカとは付き合いきれませんね。

由布島でウカレ

浜に出てから、カフェに。なぜか喰いたい様子。さっき、夕食がすぐだからと言うことを言いませんでしたでしょうか？コーヒーセットなら可と言ったら、ケーキバクバク喰ってコーヒーを普通に飲んでいる。あの、これってそちらが全部負担するのでしょうか？ビックリよ。昨日、イノシシの炙りを5枚のうち3枚食べたという事実もあるのですけれど。そんなこんなしていたら15時15分くらいになっている。15時半で帰るか、最終で帰るか。まあ、あとマングローブ林も見ていないから、最終でいいんじゃないかとこちらの指導で最終便にすることに。マングローブもまあまあだったが、奴が今日の宿でガサミを食べるんだと言っていて、ガサミはここにはいるのかとか、爪の大きなカニは食用ではないんだとか、喰う視点で物事を言っている。世界遺産ですけれど。子供用遊具のボールに乗って浮かれてやがる。来年年男ではなかったでしょうか？16時、由布島を満喫しましたよ。

蝶止まらず

さっきのオヤジが、島の中はこんな風が吹いていないから体感温度で言ったら10℃違うので温かいと言っていたが、そんなことは全然ない。別にそんな変わらない。まずは蝶園に。こちらには蝶が止まりますが、奴には止まらず激怒。イモムシなら止まるのではないでしょうか。で、レストランで八重山ソバ。2つ頼む勢いだったので、昨日夕食が入らなかっただろうと言うことを指摘。昨日のことも全然覚えていないというおバカさんよ。キューさんを見習いなさい。鳥園は、なんか七面鳥のようなのしかいない。奴は喰うために飼っているんだとか言っていない。もしかして、それを掻っ攫って調理してもらおうという魂胆なんじゃないだろうね？奴は全部食い物に見えてしまうわけだからよ。イモムシ喰えばいいだろうよ。ブーゲンビリア園も小さくて色がくすんでいるものばかりだとか言っています。色くすんでいるのはテメーなんだよ。

汚いのは奴のケツ

牛車に乗ってえっちらおっちら由布島に。乗るとオヤジが、この牛はすばるという雌牛で、この島で生まれ育ったんだけれど、ここの牛は叩いたり鞭で打ったりしない教育をしているからよく懐くし、その子も大人しい。だからお尻も傷がなくてキレイ。奴は水牛と違って傷だらけでスゲエ汚いけどな。そもそも水牛というのは暴れると手を付けられないんだけれども、ここの水牛はそういう方針で、それでも人間の言うことをちゃんと聞くから、他の島からもどうやって育てているのか時間がかかっても是非教えて欲しいと言われると言うことを延々聞かされた。三線とかしないのかなと思っていたら、最後になって島唄を歌っていた。奴はそもそも三線なんか歌ったんだっけと、そういうことすら忘れている。由布島で何を喰おうかってことばっかり考えている訳よ。