ハンドタオルに砂

星砂の浜へ。夕方になったけれど、相変わらず曇天で北風が吹き荒んでいます。奴はもちろん星砂を探している。星砂というものが何でできているのかすら知らないで。いつの間にかビーチにいた人も全くいなくなりました。というか、海底火山から運ばれてきたと言われている軽石がすごい量で、折角の砂が台無し。まあ、星砂は前来たときにたくさんここで取ったんでねと言う話をしたのに、なぜか持って帰りたいとか言っている。あるからいいし、袋を持ってきていないというと、奴はハンドタオルの中に砂を包んでいる。え、これをどうやって持って帰るつもりなのかしら？珊瑚もというので、こちらが仕方なく応急用絆創膏とか入れてあった袋を分けてやることに。で、こちらがキレイな貝殻を見つけると、真似をして奴も同じようなものを取る始末。で、デカい珊瑚を入れて袋が閉じられなくなってやがる。バカとは付き合いきれませんね。