ケツの割れ目
詠み人知らず
奴のケツの割れ目はいつも湿っている
汚いヨレヨレでぼろ切れのようなパンツ
そこからはっきり顔を出している割れ目
露出しているのになぜか濡れている不可思議
どこからその液は流れてくるのだろうか
奴のケツの割れ目は常に湿っている
それなのに直に敷き布団に座っている
湿った液はどこに行くのだろうか
そしてその液は人畜無害なのだろうか
奴のケツの割れ目から何か出ている
噴火寸前なのだろうか、はたまた噴火後なのだろうか
近くにいて危険はないのだろうか
それとも既に時遅しなのだろうか
遙かなるケツの割れ目
こちらは既に人事不省
毒ガスが致死量を遙かに上回り
機密性の高い部屋に満ち満ちていく
ケツの割れ目よ
どうしたらそれは埋められるのだろうか
それは誰にも分からないし
誰もそれを埋めることはできないことであろう
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