関係ないのにサボンドマルセイユ

で、ガロンズ川のほとりを歩く。奴は川を見ても何とも思わないらしい。喰うことしか考えていないわけだからな、さっきの生牡蠣のことを考えてるのでしょうか。教会があったら入っていますが、もちろんあっけらかんと馬鹿面をして見ている。フランスの信心深い方々も、こんな馬鹿面を見たことがないでしょうね。で、メイン通りに戻るとフレグランスとか急に買ってやがる。サボンドマルセイユなんて、ここマルセイユじゃないのに買っている始末よ。家に何十個石けんがあるのかしら？よっぽど臭いのかしらね？しょっちゅう犬の糞を知らず知らずのうちに踏んづけていましたから。4個買うと1個おまけという言葉に惹かれてこちらも仕方ないから1個買いました。トゥールーズでなぜか急に買い物をしてしまいましたな。