オペラグラスを勝手に使う

2時間半くらいの旅、外の景色を見ています。山ばっかりですけれど。渓谷もあるようですね。東側もいいとか言っている。食い物がなくても別に構わないという意味でしょうか。着いて、まずホテルに荷物を置いて、電車から見えた池に。鳥がたくさんいたからな。奴はもうキューさんに会いたいとホームシックになっているのかしら。リスをジッと見てやがる。焼いて食おうとしているのかしらね。こちらのオペラグラスを勝手に使って見ています。奴は鳥園に行くというのにオペラグラスもなしで大丈夫なのかしらね、フフフフ。元々は伐採した樹木を保管しておく貯水池だったようで、それに使った鉄道が残っていました。昔の宿舎も今でも利用している感じでしたね。奴もこうしたところに住んだらいいのよ。身分不相応に賢いインコと一緒に住むだなんて、とんでもないことです。