2016年10月7日金曜日

刻印忘れのすごい迫力

ナポリからローマに移動。切符を自動券売機で買う。というのも、奴がまたまた電車が高いとか言い出しているから。でも、ローマまで1時間足らずで行けるところを、ローカル電車では3時間かかる。ってことで、2等車で行くことに。電光掲示板にプラットホームが表示されていないんで、しばらく座って待つことに。15分前になって、奴が見に行ってもまだ出ていないと言う。こちらが改めて見に行ったら、デカい電光掲示板にしっかり出ている!で、もうその電車は着いているし。奴の失策。乗ったところ、座席は隣とかではない。ま、別にいいが。座っていると、奴が血相を変えてくる。すごい迫力。ほぼお化け。イタリア人も茫然としている。刻印を忘れたと。出発まであと4分。ま、刻印を頼んでもいいが、そしたら奴が乗れなくて、結局こっちが切符がないのに電車に乗っているみたいになっても困るので、このまま行くことに。出発してしばらくすると、また奴が。刻印がないまま乗ると罰金なので、乗務員を探してくると。自分から申告だったら罰金も5ユーロで済むんだとか。でも、携帯の画面とか、ペーパーで印刷されてきたものを持っている人もいるけど、そういう人たちは別にいいの?結局奴がすごすごと帰って来て、別に平気なんだとか。ま、そりゃそうだろうな。血相とか変えないようにしてください。怖いので。ホラー映画並み。

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