2011年4月8日金曜日

最近、若い子にモテモテなの

年をとると斯くも如く恥というものを失うのか。
これを間近でつぶさに見ることができるのが彼氏である。
「最近、若い子にモテモテなの。」
この「若い子」といっている時点で年がわかるというものである。
また、「モテモテ」という言葉も死後になってから久しいのではないだろうか。
年を重ねると妄想も生じると聞くが、やはり脳が加齢により縮小したのであろうか。
可哀想で哀れとしか言葉をかける術がない。
ちなみに、モテているところを見たことがない。
踏み込んだ発言をさせていただくと、モテるはずがない。
可哀想に、お世辞を真に受けるという、例えれば「私、足立区に住んでいるの。」と同じレベルの恥ずかしさである。
合掌。

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