2015年9月29日火曜日

次は日月潭に一人で行けよ。

朝、早起きして日月潭に直接バスで向かう。車内は冷房が効いて、結構寒い。着くと、船のチケットの売り子がやってきた。無計画極まりなくて、とっさに当日のワンデイフリーチケットと翌日の片道チケットを買う。で、2割引だからという言葉に巧みに釣られてホテルで原住民料理を食べる。別にあっさりしていてそんなおいしいものとは言えないが、奴は小米酒を汲々と飲んでいる。
ホテルに行くので船で対岸に向かう。日月潭行きのバスがホテルまで行かないようだったので心配だったが、こちらの機転により何とか辿り着くことができた。ホテルも湖に面してはいるが、部屋からは微妙な景色。これは奴の数多い粗相の一部にしか過ぎないが。
また、対岸に向かう。一日乗船券だから有効に使わないと。これはこちらの機転による。サイクリングがしたいと馬鹿の一つ覚えみたいに言うので、仕方なく100台湾円で借りる。なぜか釈迦頭のカットフルーツとバナナ2本を買い込んで。途中で食べる。で、奴はレンタサイクル屋でもらった地図を無くすという重大な粗相を犯し、よって全然関係ないところで引き返す羽目に。何のサイクリングだったのかよく分かりませんでした。
今度は茶の卵を喰うんだと言うので、また船に乗って向かう。何のことはない、ただのゆで卵なんだけど。紅茶、紅茶うるさいので買うことに。家で飲むのとティーパックを1つずつで500台湾円だったんだけれど、売り子のババアの巧みな話術に乗せられて、ティーパックを1つサービスということで1000台湾円分買うことに。こっちのババアが売り方がうまいと言っていた。こっちのババアの頭が悪いだけだ。
何もすることがないので原住民のダンスを見る。盆踊りの域を超えないダンス。まあ、言葉を一緒に発音したり、ダンスを教えたりとかそこそこ良かった。というか、それからまたもや原住民料理を食べて、それから夜、暇。何もない。今度日月潭行くときは、一人で行けよ。

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